ホスピスの費用・料金・金額は大きく分けて3つ

ホスピスに入院するにあたって費用・料金・金額のことなど気になりますね。
ここでは、どのような費用がいくら位掛かるのかをご説明したいと思います。

ホスピスに入院する場合に、どのような費用が掛かるのかは、大まかに分けて3つあります。

(日)入院診療費、食事代
(月)差額ベッド代
(火)おむつ代などの雑費

まず、(日)入院診療費から説明していきたいと思います。
こちらの費用については、健康保険の適用対象となります。

70歳未満の方が1ヶ月あたり窓口で支払う限度額は、平成27年1月1日より、

◎年収約1,160万円〜の方は、252,600円+(医療費-842,000円)×1%、
◎年収約770〜約1,160万円の方は、167,400円+(医療費-558,000円)×1%、
◎年収約370〜約770万円の方は、80,100円+(医療費-267,000円)×1%、
◎年収約370万円の方は、57,600円
◎住民税非課税の方は、35,400円となります。

70歳以上の方が入院した場合、1ヶ月あたり窓口で支払う限度額は、

◎現役並みに所得のある方(月収28万円以上など)は、80,100円+(医療費-267,000円)×1%、
◎一般の方ですと、44,400円、
◎住民税非課税世帯では、総所得金額が0円の方は、15,000円、それ以外の方は、24,600円です。

入院、外来、いずれの費用に関しても、
あらかじめ「限度額認定証」というものを用意しておけば、
決められた額以上の支払いをする必要がなくなります。

これは、国民健康保険に加入している方であれば、
お住まいの市区町村の国民健康保険の窓口に申請することになります。

社会保険に加入されている方は、職場を通じて健康保険組合に申請することになります。

ただし、70歳以上の方は、認定証がなくても限度額までの支払いとなりますが、
住民税非課税の方は、低所得者の認定を受けるために、
認定証が必要になってきます。

「限度額認定証」がないと、高額な医療費を支払わなくてはならず、
後で還付が受けられるとはいえ、負担が大きくなってしまいます。

ですので、入院することなどが決まったら、早めに手に入れるようにした方が良いでしょう。

それから食事代については、1食につき260円負担することになっていますが、
入院日数や所得区分により負担が少なくなる場合もあります。

次に、(月)の差額ベッド代ですが、
こちらは健康保険の適用対象となりません。

差額ベッド代は病院により大きく異なり、
無料の大部屋、個室もありますが、
有料個室になると、1日当たりの差額ベッド代は、
500円〜20,000円くらいになるでしょうか。

病状にもよるとは思いますが、経済的に余裕がなかったりする場合には、
大部屋や、無料個室を希望する旨を伝えた方が良いでしょう。

また、こちらで特に有料個室などを希望していなくても、
治療上の都合や、病院上の都合で有料個室を利用することになった場合、
差額ベッド代を支払う必要がない場合もあります。

詳しくは、国民健康保険に加入されている方はお住まいの市町村の国民健康保険の課に、
社会保険に加入している方は、社会保険事務所に問い合わせてみると良いでしょう。

最後の(火)ですが、入院するとなると様々な費用が掛かってきます。

おむつが必要な方は、病院で購入し、医療費と一緒に請求される場合が多いです。

その他、寝巻きやタオルの貸し出しがある病院ならそれに関する費用や、
洗濯の際、病院内のコインランドリーを利用する場合の費用も掛かります。

また、テレビが無料で見れる部屋なら良いですが、
無料の部屋の多くは、カードを購入してテレビを見ることになりますので、
その費用も必要になります。





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