癌の予防は生活習慣の改善から

と診断されない場合であっても、癌細胞は健康な人の体内で日々発生しているものです。ではなぜ癌に侵されないのか。

そもそも健康な人は、身体の免疫力が高く、癌細胞を抑える力の方が、癌細胞の力よりも強い為、癌という病気にはかかにくいと考えられています。逆に高齢の方は、老化によりこの癌細胞を抑える機能が弱まるため、癌になりやすいということがいえるのです。

癌の原因である癌細胞の発生率は、生活習慣によってかなり左右されると言われています。ですので、癌の予防を行うには、まず「癌細胞の発生率を少なくする」ことが重要になり、次に「癌細胞への免疫力を強める」ことが重要になります。

この2つの機能を効果的に高めていく為には、「良い食生活」「睡眠」といった生活習慣を良いものにしていくほかない、といっても過言ではありません。

癌を予防するための食生活

癌を予防するためには食生活を改善することは、癌細胞の発生や成長を妨げる効果が非常に高いといわれています。

日本食で使う調味料はどうしても塩分が大めですので、意識しない限り塩分を必要以上に摂ってしまうことがあります。味はなるべく薄味にして、塩分を控えめの食生活を心がけていきましょう。

食事のリズムというのも大切になってきます。朝食・昼食・夕食と、バランスよく決まった時間に食事をとられていますか?そもそも3食しっかり食べていない、という方も多いのではないでしょうか。

栄養素を摂るためにも、出来るだけしっかり3食バランスよく食事を行い、肉類・脂質は控えめに、野菜は大めに摂るということを意識していきましょう。

癌予防も高血圧予防と同じ

こうして見てみると、上記でお話した食生活についてに話は「高血圧にならない為の食生活を」と言っているようなものですが、どんな病気であってもこういったバランスの良い食事を続けていくことで、免疫力や抵抗力がつき、健康体を維持できるということがおわかりいただけましたでしょうか。

癌に限っていえば、癌細胞の発生率を下げたり、癌細胞の成長を遅らせることにつながることが科学的にも証明されているといわれています。

意識したい正しい生活習慣

細胞の免疫をつけるために日ごろの生活習慣を正しいものにする事も必要です。

まず睡眠ですが、できることなら最低でも1日に7時間程度はとりましょう。親御さんやご家族の介護でなかなか睡眠時間がとれないという人もいるかもしれませんが、出来る限り睡眠をとる、ということを頭に入れておいてください。

血行を促進させ、抵抗力、免疫力も上げてくれる、適度な運動も癌予防にたいへん効果的です。特に肥満体の人などは、ウォーキングからでもいいので、意識して有酸素運動を行ってみてください。週1回の30分でも結構です。回数よりも定期的に運動を行う習慣を作ることが大切です。

また、よく言われている事ではありますが、タバコは絶対に禁物。喫煙することで癌の発生率をかなり上昇させてしまうことになるのです。タバコには化学物質が4,000種ほど含まれますが、その中の多くが発癌物質なのです。今吸っている人であってもこの発癌性物質のことを理解して、早めに禁煙をしていただけるよう願っています。





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